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20071208 IOP [ダイビング 東伊豆]

2007/12/08(土) 伊豆海洋公園ダイビング

それは一本の電話から始まった。

2日前の木曜日の午後、携帯に一本の電話が。
若干取るのが遅れ、留守電へ。送信元はダイビング機材の販売店。
これには記憶がある。ドライのネック交換の件に違いない。
「やっと出来たんだな」と勝手に思い込み、翌日取りに行くつもりで居た。

夜になり、一段落した頃留守電を聞くと、
「混雑しているため、納期は最短で12日・・・」って、あさって間に合わないジャン!!

急遽、ドライの予定を5mm又掛けに。
これで天気が悪かったら・・・・・。

はたして、
今日8日の天気予報は、「日中は晴れ、夕方から曇り」。
気温も13℃まで上がり、温かい様子。
だが、IOP到着時、空は一面の雲。これって曇りって言うんじゃ・・・?

ご覧のように、世間はもうクリスマス。12月ですよ、12月!!

幸い、海は風波がある程度で結構穏やか。
このお方にも後押し?され、覚悟を決めて、いざ、出陣!!

実際、12月とは思えないほど水の方は温かめ?
透明度の方は確実に良くなっていると思うのだが。

一本目は、1の根方面へ。
透明度は15m~と上々だが、何の因果か、結局岩の下を覗きつつ・・・。
何かが動いている。

別に”ホンベラ”を撮った訳ではない。
変な動きをしているその奥の物体を撮ってみたのだが、結局は波のいたずら。

ロープに沿って1の根方面に曲がり、まずはこいつに挨拶。

オレンジの”イロカエルウオ”。
「ここは俺の指定席だ」と、相変わらず”ベニ”のごとくぴったりと壁に同化。
これって水温も関係しているのか?
しかし、ややくたびれて見えるのは僕だけだろうか・・・。

すぐ横のカイメンのこいつも健在。

”セボシウミタケハゼ”。前回は2匹居たが、今回はこいつ一匹。
「おい、相方はどうした?」

こっちのカイメンにも発見。が、よく見るとこいつは長細い?

どうやら何処にでもいる”アカイソハゼ”のようだが、こいつは鰭を広げて正面ショットがさまになる(と思う)。

クエ穴方面に降りて行く。
ここでも、例の白クマ改め黄クマがまだ頑張っている。

”クマドリカエルアンコウ(黄ばみ?)”。
やや成長したせいか、はたまたこの色が不評なのか、とにかくあまり可愛くないとの評判?
今年のクマドリカエルアンコウの大豊作が無ければ?
いや最初からこの色だったら、ここまで言われることもなかっただろうに・・・。

たまにホバリングをしていてじっくり見れたと言う話は聞くが、
クエ穴と言うわりに、僕自身はここでクエを見たことが無い。
だいたい見つかるのはこいつ、

”ルリハタ”。(写真の不出来は不問にしてください)
目撃時は番で居ることが多いが、今回は一匹は外に居たらしい。
ところでこのクエ穴、どうやら上に向かって穴が続いているようだ。
カメラを嫌がったルリハタはさっさと上の方に退散して行ってしまった。

黄クマの裏側には、相変わらずの人気を誇るこいつ、

ピカチュウウミウシこと”ウデフリツノザヤウミウシ”。
この個体は大きめで、しかも活発に動きが。
だが、この背中(ここが背中かどうかは疑問だが)のひび割れは?
もしかして脱皮?ライチュウに進化?

目の前を一匹のベラが通り過ぎて行く。
別にどうと言った変り種でもないのだが、ベラのくせに、やけに堂々とゆっくりと・・・。
つい気になって写真を撮ってみた。

”スジベラ”。
やはりどうと言って変わったところは無い。
でも、過去を紐解くと、今までまともに撮っていないことも判明。
もう少し、普通種にも光を・・・。

前回は見つからなかった、センネン(千年?,先年?)クマノミ周辺にいるというこいつ

チョンガーの”カミソリウオ”。
さすがに周囲から枯れ始めたような・・・。独り身は辛いよな。

1の根の隙間には、良く細長い奴らが。
こいつもその一つ。口の周りの白点から他種なのかとも思ったのだが、

”ワカウツボ”で問題なさそう。
続いてこいつ

これは”ウツボ”

別にウツボが好きというわけではない。
ただ、小さめのこいつらが、一生懸命口を開け威嚇する姿は・・・。
種類は違うが、クマノミの威嚇攻撃に比べればまだ害が少ない気も・・・。
何度も言うが、決してウツボが好きなのではない・・・・・・・・はず。

1本目も終わりに近づき、浅場ではこんな奴らに。

”スジコウイカ”。
ま、こいつらは浅場に限ったことではなく、この時期はやけに目に付く。

”テングハギ”の若魚。
ニザダイやらに混じって。こいつも孤独といや孤独。
他にも上がり口付近でよれよれのスズメダイモドキを見たような・・・。
そろそろ、自然淘汰の時期が近づいているということか。

さすがにウェットでは寒さがジワジワと。
機材をまとめ、急いで温泉に。
「あ~、生き返る」。気分は湯治客?やっぱり温泉はいいね。
一端、全てを着替えて休憩!!
ここに現れたのは、

”チャーサンタ”
海洋公園の宣伝にいちやく買っている?
ま、普段世話になっている人たちへの恩返し?
いやいや、生活の為のパフォーマンス?
でも、あまりにいじられすぎてお疲れの様子。

さて、2本目は、砂地方面

駆け上がりの上辺りにはニザダイやクロホシイシモチの群が。
ここを越せば、ほら・・・。

やはりここまで来て見ていかないわけにはいかないでしょう。
毎年恒例のこれ、

え、なんだか分からない?
じゃもう少し近づいて、


もう分かるでしょう。


”Merry X'mas”

言葉はいらないでしょう。じっくりと堪能してください。

ツリーの根元に一匹の”サビハゼ”。
彼も一緒にお祝いしたいのか?ぜひ記念写真を一枚。

残念なことに、土台しか・・・。

ここから、ブリマチ方面へ。
透明度が良い為、かなり遠くまで見渡せる。
砂地を探しながら進むが、下の方は水深30m以上。
さすがに中層から探すのが精一杯。
ウミヒゴイの群が突然バラケタ!!
そこには一匹のイカ。ケンサキイカか何かだろう。
やはり自然の掟は厳しいもの、今回は何も採れずに去っていったようだ。

水深は20m程をキープ。が、エアがそろそろ100。
ブリマチのブリ辺りまでしか行けていない。
確かにこの先、面白そうではあるが、かなり深そう。
砂地との境に見つけたこいつを撮って戻ることに

”コクテンカタギ”。
それほど珍しい訳でもないが、ちょくちょく見ると言うわけでもない。
透明度と外の天気のおかげで結構明るいが、水深は30.1m。やっぱ深いは・・・。

景色を楽しみながらユックリと戻る。
大きなカイメンの上に、どっかと座り込んでいるのは、

”アカハタ”の大将。
さすがに貫禄?「おめえたち、何が楽しいんだ」とでも言いたそうな・・・。

ここでにわかに動きが、砂地で何かを発見したようだ。
ソロリと近づいてみると、え、このシルエットは・・・、

さらに近づき、目の辺りは、

「間違いない!!」
ゆっくりと砂を払っていくと・・・、

ついにその全身を現した。

ヤッタ~~!!!”カスザメ”。
ちょっと小さめの個体ではあるけれど、僕にとっては初遭遇。

「おまえら、俺はおもちゃじゃない」と、ついに痺れを切らし・・・

逃げる

逃げる

そしてさらに・・・。

あ~、いいもの見させてもらった~。堪能!!

この後のこれさえなければ、

これは何?

実は、こいつらに集まっていた人・人・人

”カミソリウオ”ペア。
一匹は確かに岩の奥に居たのだが・・・。
もう一匹は、それを覗こうとする彼らのすぐ脇をフラフラ。
そこに居るだろ、そこに。ガイドが指差してるんだから気づけよ!!

エキジットへ戻ると、やけに海が穏やか。
いとも簡単にエキジットし、外にはサンサンを太陽が。
外へ出ても全然寒く感じない?
体感が狂ったか、はたまた興奮がなせる業か。それとも本当に暖かいのか?
いずれにせよ、この時期とは思えない状況ではあるな・・・。
いや~、楽しかった!!


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和-nagomi

ryoさん、こんばんは。753です m(_ _)m
パームツリーとクリスマスツリーが並んでいるのはシュールです ( ̄▽ ̄;
ちゃーさまもクリスマスのコスプレですか?(※“コスプレ”いうな)
相変わらず営業活動に忙しそうですね(^^)
そして海の中では。。。

ぴ、ぴ、ピカチュウじゃないですカっ! Σ(゜□゜)
びぃがぁぢゅうぅーっ!!!(壊れた)
すごい見たい見たいですよぅ!(o>ロ<)o

海中ツリーは話は聞いたことありますが、観るのは初めてです (゜○゜)
思ったよりもちゃんとしたツリーなのですね。
ちなみに願いごとを書くところはどこですか?(それは“七夕”)

Ⅰ.O.Pにはお風呂もできたことですし。。。なんとかがんばって行こうかな?
by 和-nagomi (2007-12-12 20:40) 

ryo

>753さん、こんばんは。

確かに場所の特定が難しいかも。
ナチュラルナビゲーションだったら、どっちへ行こうか・・・。

ツリーにチャーにピカチュウ、色々楽しめましたが、
私的にはやっぱりカスザメ。
しばらく一緒に遊んじゃいました。
最近あの辺にちょくちょく居るそうです。

この間は、お風呂に入ってちょうどいいくらいでした。
でも、さすがに次はドライかな。
by ryo (2007-12-13 20:49) 

SAKANAKANE

アカイソハゼ、良いショットですね。
確かに。クエ穴にクエがいたという話は聞いた事が無い。
ルリハタは、最近ご無沙汰だなぁ。
スジベラ、私は好きで、出会うと必ず撮ってしまいます。
テングハギは、もう幼魚じゃないんですね。
チャーちゃんって言うんですか。帽子を嫌がらないなんてスゴイですね。
そう言えば、IOPには何度も行ってるのに、ツリーはまだ見た事が無かった・・・。この時期にも行った事有るのになぁ~?
アカハタは、立派そうですねぇ。
えっ!カスザメ初めてなんですか!?ビックリです。まぁでも、私もマトウダイを400本位で初めて見たので、縁が無いとそういうモノなんですね。
寒くなくて良かったですね。
by SAKANAKANE (2007-12-14 00:24) 

ryo

>SAKANAKANEさん

チャーはIOPの飼い猫ではなく、基本的には野良猫のはずなのですが・・・。
ま、居候か主って所ですかね。本人(猫)はスタッフのつもりかも。かなり色々いじられてます。

段々魚が減ってきますね。
逆に冷たいのに強い奴ら、サメやマトウダイが上がってきます。
カスザメに縁が無かったのは、ずっと夏ダイバーしてたからですね。
なんせ正式なドライデビューは先シーズンからですから。

今年はこの時期までウェットで潜れるほどでしたが、さすがに今週は・・・。
やっと今日ドライが直って来ました。
これでまだまだ行けますね。
by ryo (2007-12-14 21:37) 

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