So-net無料ブログ作成

2012/11/23(金) インドネシアバリ島トランバン1日目-2本目沈船右 [ダイビング インドネシアバリ島]

2012年11月23日(金) インドネシアバリ島トランバンDiving
1日目2本目(No618) 沈船右 16:06-17:09(63min)
 Max.22.6m Av.12.9m 晴れ 透明度15m

今回の一枚はこれ、水深22mにあるトゲトサカにいた「ヨツバネジレカニダマシ」と「スケロクウミタケハゼ」。みんな同じような色をしているんだよ。
_121123_172526bali.jpg
本日2本目。先ほど潜った沈船方面ではなく、エントリー口から正面方向。その名も沈船右(まんまやん)。この辺り一帯一続きなので、特に区別する必要はないらしいが、一応ポイント名が無いとわかりにくいからね。エントリー口はさっきと一緒だよ。
水深3m、最初に目にとまったのは何の変哲もない黒っぽいスズメダイ。背鰭後端や尻鰭,尾鰭などがやや薄茶色に見える。確証があったわけではないが、もしかしたら、おまえ、初顔か?撮っておくべきだよな。と、気にしていた割には見事に半欠け。どういう撮り方しているんだ??しかも、写真を確認しても、フィリピンスズメダイ?それともナガサキスズメダイ?と、どうもあてはまるものが見当たらない。こんなに普通に居るのに、ほとんど情報が無いんだよ。で、やっとそれらしき情報を発見。どうやら「インドネシアン・ダムゼル」ではないかと落ち着いた。そこにも、普通にたくさんいるのに、ほとんど見向きされていないと書いてある。”なんてひどい扱いだ、訴えてやる”と言いたくなるが、悲しいかな、普通すぎて相手にされないってのは往々にあるよね。
_121123_170328bali.jpg _121123_170425bali.jpg
水深5m。50cmほどの「オニカマス」が1匹。もう少し盛り上がるのかと思ったが、思いのほか反応が薄く、だれも近寄る様子がない。カマス君、はずしたね。申し訳ないけどちょっと場違いだったのかもしれない。確かに群れていたり大きくなると注目されるけれど、こういう状態だと結構寂しいものだ。こうしてみると中々迫力ある顔つきだし、悪くないと思うんだけど・・・。でも、この時みんな何を見ていたんだ???

水深10m。初めて見るね。「オキナワキヌハダウミウシ(6mm)」。キヌハダウミウシと言えば、ウミウシ食いでも有名だよね。このお腹の赤いのって・・・。
_121123_170929bali.jpg _121123_171306bali.jpg
水深14m。1本ずつ見るとムチカラマツのようだが、こんな成長の仕方もあるのか?これだけ入り乱れていれば、当然色々なものが隠れているはず。あら、お隣さん、今日もいい天気で。いやいや、これから荒れてくるそうよ。とか。「ムチカラマツエビ(8mm)」が写っているだけでも3匹。下の方にちょっと毛色の違うのもいるけどね。

「ジャイアントマンティス」。シャコパンチは強力と言われているから、この大きさだとかなりのものなのでは?インドネシアやマレーシアでは普通に居る。学名は”Lysiosquillina lisa”とされている場合もあるようだが、ハッキリとは決まっていないらしい。こいつも普通に居すぎて、忘れられている部類なのか?
_121123_171045bali.jpg _121123_171105bali.jpg
「ハワイトラギス」。お前どうしたんだ?何か怖いことでもあったのか?そんなに老けちゃって・・・。尾鰭のあたりはとてもトラギスとは思えない優雅さを感じるが、かなりのおじいちゃん顔に見えるのは僕だけ?

水深は16m。みんな何を撮っているのかな?中々きれいな貝だけれど、これが珍しいのか?それじゃキッチリ撮っておかなくちゃ。
今までにも何度も遭遇したシチュエーション。ハッキリとした被写体がわからないまま、一応当たりをつけて撮ってみたんだけれど、というやつ。今回は特に多かった気がする。
_121123_171510bali.jpg
見て分かるように、焦点は間違いなく真ん中の貝にバッチリ。本人も他のものを撮った記憶は無い。が、よく見ると、下の方に紫色の物体が・・・。これか!!これだったんだ。言うまでもなく、ピンボケ。でも、大事な初物なのでできる限り補正させてもらった。参加者の方、ちゃんと撮れた人は写真の提供お願いね。「オケニア・リキリキ(4mm)」、イバラウミウシ属の仲間。小さくて、目に入らなかったよorz。

こいつくらい大きければ見落とすことはないんだけれど、「マダライロウミウシ」の放卵シーン。本体も卵も別々にはよく見るけれど、今はまさにその時。ウミウシの卵って放置が多い気がするが、本体同様、やっぱりまずいのかな?食べられないようにまずいものを食べて自分もまずくなるって聞いたことがあるけれど、それだと初めはまずくないって言うことなんじゃない?それに、どんなにまずくても、食べたことが無い奴だったら試に食べてみるっていうのが必ずあると思うし・・・。余計なお世話か。
_121123_171918bali.jpg

水深15m。ここにも黄色の「クマドリカエルアンコウ」。沢山いるんだね。しかも尾鰭の模様までそっくりだし、1本目のとは兄弟かも。???、ここって、沈船の右側、ってことは、さっき沈船に行くときに通った場所?同じ奴じゃん。
_121123_171816bali.jpg _121123_172202bali.jpg
水深22m。また、「クマドリカエルアンコウ」なの?え、今度のは渋いって?橙の斑点がオシャレなクロクマ君。大きさは、11mm。そこ狭いだろう、もっと出てこいよ。意地でも撮らせてくれないようなので、またの機会に。

水深22m。中々派手なトゲトサカ。こういうところはじっくり探せば絶対何かいるはず。い、居た、ピンクのカニのようなのが居る。見たことないぞ!形はカニダマシ、絶対初物だ。こら、隠れるなよ、撮れないだろう?もっと出てこい~・・・。あれ、こっちに居るのはなんだ?あれ、こっちにも居るぞ。こいつなんか丸見えじゃん。って、沢山いたのね。「ヨツバネジレカニダマシ(甲長6mm)」。本当にうまく模様が入るもんだよね。
_121123_172302bali.jpg

水深19m。ここにもいかにも隠れやすそうな場所。ガヤ(?)が密集している。何やら赤い筋が沢山見えるが・・・。そのまんまだね、「アカスジカクレエビ」があっちにもこっちにも。普通種とはいえ、うまく撮れればきれいなんだけれども、なんせ体の大部分が透明だからな。他にも何か居そうな雰囲気があるけれど、次回以降のお楽しみかな。
_121123_173008bali.jpg _121123_173146bali.jpg
水深18m。回りの赤いのはチャツボボヤに似ているけれど、カイメンのようだね。毛むくじゃらの定番「オランウータンクラブ」。ずっと以前から認識されているのに、未だにクモガニ属の一種とされていて正式和名がつかない。伊豆にも居るのにね。

「クロモドリス・ヒントゥアネンシス」。初めて見たのはつい最近なのだが、こちらでは常連。2番目くらいに良く見る。いつも活発に動いていて、中々の元気者。活発な方が勢力を広めるのが早いとか、ウミウシにも勢力図があるのかな?
_121123_173227bali.jpg _121123_173334bali.jpg
「アカネコモンウミウシ(8mm)」。コモンウミウシに茜色を足したっていうことだろうね。数が多いから仕方がないかもしれないが、安易なネーミング。モドキやニセよりは数段良いけど。こいつはまだ小さいのでそれほどでもないが、大きくなるともっと背中の赤が強くなるそうだ。

水深16m。よく見ると、そこらじゅうに居るのがこいつ。地味だし、小さいし、名前がハッキリしないし、ほとんど相手にされない部類。これは幸せなのか、それとも不幸なのか?こんなにきれいなのにね。ホシハゼの仲間であることは確か。環境のせいなのかもしれないが、鰭が黒いのが他の種と異なる。ホバリングするし、背鰭も丸いから、アステロプテリクス・ストリアタス”Asterropteryx striata”の近似種ということで、「ホシハゼ属の一種」にしておく。
_121123_173630bali.jpg _121123_174009bali.jpg
「ミナミダテハゼ」。地味な奴の宿命か、共生する蝦も地味系。こいつとヒメダテハゼとダテハゼ属の一種は、結構微妙なので、しっかり撮らないと判別できないこともしばしば。といいつつ、なんだこの露出不足は・・・。また、ストロボ動かすのさぼっただろう。というか、少しくらいなら届くと高をくくっていたんだと思う。懲りない奴だね。
この前に、フサカサゴ系の小さいのを2匹ほど撮ったのだが、こいつら、わからん!!小さいのはみんな同じような形なんだもん。

水深18m。お、赤いカニ?見たことはあるんだけれど、なんだっけ?クモガニじゃないし、ノコギリガニにしては手が長すぎるし・・・、コシオリエビ?いや、足が長すぎる。じゃ、初物?。
はっ、もしかしたら「イソバナガニ」。それにしちゃでけぇな。いや、そんなことより、なんでこんなところに落ちているんだ?近くにこいつが隠れられそうなイソバナもないし、あまりの場違いで、名前すら出てこなかったぞ。思うに、きっと流れで飛ばされてきたんだろうな。気をつけな、ちょっとした気の緩みが命取りになるんだよ。
_121123_174131bali.jpg

水深15m。ピンクの塊。この色は目立つね。「ウツセミミノウミウシ→パスタチゴミノウミウシ(5mm)」。髭おやじ?はやりのお姉?写真で見ないとこれはわからないだろ。それにしても、この大きさだからゴミと見過ごせばそれまでだから、本当にみんなよく見つけるよ。あ、これこそ砂地の面白さ、一見何もないところにも実は宝の山が。そうか、そうなんだ。でも、ガイド君宜しく。(探さないんかい!!)
_121123_174223bali.jpg _121123_174344bali.jpg
こいつなんか、見過ごしても誰も文句を言わないよ。「ハナビラミノウミウシ(6mm)」。見過ごしたこと自体、気が付かないんだろうな。いやいや、これを見つけてこその砂地マクロの醍醐味、精進せねば。

ここって、降りるときに見たムチカラマツエビの巣だったところ。やっぱり居たね。あのとき、下の方に隠れていた奴。「ナカザワイソバナガニ(甲長4mm)」。いつも奥の方に居て、邪魔者なしで撮れるのは初めてなんじゃ?これだけじっくり模様を見るのは初めてのような気がする。こんな模様なんだ。
_121123_174457bali.jpg _121123_174612bali.jpg
「ヒュプセロドーリス・ゼフィラ」。こいつも初めて見たのはつい最近。それにしても、どこに行っても目に付く。今回ここでは一番よく見た奴。こういう奴が、日本における外来種のように、既存種を脅かしてどんどん増えて行ってしまうということはあるのだろうか?

水深10m。「ヤノダテハゼ」。だんな、中々派手な衣装だね、尾鰭の赤さが際立っているよ。派手さに見合って、共生する蝦もコトブキテッポウエビ。それにしても、相変わらず露出が・・・、ストロボ何処向いているんだ?こういうやつこそ、スポットライトが必要だろう。へそ曲げちゃうぞ。
_121123_174856bali.jpg _121123_175223bali.jpg
でかい!!この「イソコンペイトウガニ」異様にでかくないか?これだけでかけりゃ形もよくわかる・・・、相変わらずわかりにくい形だな。それにしても、俺、なんでこんなに下向いて写真撮っているんだ?このシチュエーションおかしいだろう。大体なんでトゲトサカが地面に転がっているんだよ。

細っ!何か青い細長いのが居るぞ。クロユリハゼ系の幼魚っぽい、きっと「オグロクロユリハゼ」。セッティング変えろよな、まともに写ってないだろ・・・。

水深6m。初めに目についたのは、奥に居る腹に赤い斑紋がある配色。確か、テンス系の奴。モンヒラとかハゲヒラとかあの辺、あー、なんだっけ、あいつら似たようなのが多くて、しかも幼魚がまたごちゃごちゃで、一回整理したはずなんだけど・・・。おや、こっちの立派なのは模様が違う?これだけ同じような場所に居るってことは、成魚か雌雄関係。ずばり、大当たり。こっちが、「ヒラベラの雄」で、奥の奴が「雌」。何とか撮れててよかった。浅かったので自然光が若干入って撮れたんだね。ストロボ何処向いてんだ???
_121123_175503bali.jpg _121123_175646bali.jpg
砂地にニョキッと、白っぽいのが1本。近づくと真っ直ぐ引っ込んでいくし、「チンアナゴ」だね。砂地の浅いところで見ることがたまにあるが、こういう時は単独が多い気がする。こいつらも移動しているのか?

水深4m。青っぽい体が渋く光っている。中々撮影意欲が湧く被写体。「カメンタマガシラ」だ。確か前回もここバリで見たきり。パシャッ。真っ暗・・・。ストロボストロボ。ああ、行っちゃったよ。
1本目は限界で浮いちゃったけれど、今度は大丈夫、じっくり撮れるぞ。「シフォプテロン・クアドリスピノーサム(4mm)」。配色が少し違うが、こちらの方が本来の色らしい。といいながら、さっきより大きくてもこの程度。全然修行が足りんぞ!!
_121123_180107bali.jpg

水深2m。さあ、エキジット。やっぱり目に入ると撮っちゃうね。「メガネスズメダイ」。お嬢ちゃん、その赤みが良いね。
_121123_180446bali.jpg _121123_180510bali.jpg
最後の最後、ほぼ水面下。小さな魚群が銀色に光りながら舞っている。伊豆ならカタクチイワシやキビナゴといった感じだが、さすがに同じとは思えない。見ただけでは到底わからないが、写真でみるとイワシ系であることは間違いないだろう。こちらで一般的なのは「カタボシイワシ」。なんたって、学名が”Bali sardinella”だから、やっぱりこれだろう。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。