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2008/8/23(土) 伊豆海洋公園ビーチダイビングVol.1 [ダイビング 東伊豆]

2008/8/23(土) 伊豆海洋公園ビーチダイビング 1本目です。

今週末は天気予報が悪く、何時雨が降ってくるか分からない状態です。
風向きやその他から、本日IOP,明日川奈と決定、早々と潜ることにします。
特に渋滞もなく、IOP到着は9時。
曇り空で、やや肌寒い気温では有りますが、雨はまだ降ってきません。
海もやや波があるものの、小潮で満ちている為EN/EXも問題ないです。

潜ってみて驚いたのは、その透明度、久々にバッチリです。
ということで、今回の一枚はそれを物語るこいつから、
Photo1 マアジriver Trachurus japonicus
_080823_103650-maaji2.jpg
前後左右、色んな方向からマアジが流れてきます。
見えるってことは本当にいいですね。

水温は上層が25℃ほどで、下層は20℃以下。初めのうちは水深8m程の所に境界があり、ギリギリのところに沿って移動です。見えているため、先頭よりちょっと浅め、つまり暖かいところをついていきます。(セコイ!!)
最初はこいつらから。
カイメンを挟んで両側に”ベニカエルアンコウ”[Photo2,3,4]がいます。
初めこちら側(オレンジ)しか見えなかったので、裏側から写真を撮っている人たちを不思議に思っていましたが、結局、両方にいるって事で納得。
お互いに「こっちにベニケロがいるのに、なにやってんだよ」と思って撮っていたようです。
Photo2,3,4 ベニカエルアンコウ
Antennarius nummifer
_080823_101348-benikaeruanko.jpg
_080823_101409.jpg _080823_101524-kaeruanko2.jpg

前回見つけた”マツカサウオ”は、皆がいつも見ていたのとは違うようです。
皆が見ていたのは、左[Photo5]の小さくて可愛い方。僕らが見ていたのは、右[Photo6]の大きくてやや図太い方だったようです。
下顎の先端部の感覚溝に発光バクテリアが共生し弱い光を出すのですが、この角度じゃ意味無いですね。しかもストロボ焚いてるし・・・。
Photo5,6 マツカサウオ
_080823_101751-matukasauo.jpg
Monocentris japonica
_080823_102707-matukasauo2.jpg

前々回、ベンケイを見つけた穴を覗くと、一瞬それらしき影が見えたのですが、サッと隠れてしまいました。

後に残ったのは前回と同じ”ヒメセミエビ”[Photo7]です。
外は雨こそ降っていないですが、雲が厚いためやや暗いので、海の中も透明度の割には暗めです。
エビ・カニ類は結構活発に活動しているって事ですね。

穴の中のさらに裂け目の中に、赤いものが見えます。どうやら、”ヨコシマカニダマシ”[Photo8]のようです。
同じヤドカリ類のオオアカハラと似ているのですが、水深で住み分けしているということを聞きました。しかしここIOPでは、あとで疑惑の写真も出てきて、やや混じっているように感じます。
とは言っても、こいつらいつも引っ込んだところに居るため、正確なところは今一つ分からないんですけどね。

このムチカラマツにずっとついている”イボイソバナガニ”のメス[Photo9]です。
この種は一度住み着くと簡単には動きませんから、観察するのは楽ですね。実際こいつはずっとここに居ます。
というか、ここから何処へもいけないかも?なんせ、近くに他のムチカラマツがないんですから。
でも、雌雄がある以上、何らかの方法で移動するときがあるはずですよね?でないと出会いがありませんから。
あの歩きにくそうな足で砂の上を歩いていくのでしょうか?それとも流れがあるとき、流れに身を任せていくんですかね?流れが強いときに流されて、結果出会えるっていう線も。

岩場と砂地の境目に寝そべっているのは”カスザメ”[Photo10]です。
1m程でしょうか?この大きさだと望遠マクロレンズにはかなりきついです。案の定、光が届きませんorz。
どうせ動かないんですからノーストロボでスローシャッターって手もあったんですよね。自分が動いちゃいそうですけど・・・。
Photo7 ヒメセミエビ
Scyllarus cultrifer
_080823_101934-himesemiebi.jpg
Photo8 ヨコシマカニダマシ
Petrolisthes militalis
_080823_101947-yokosimakanidamasi.jpg
Photo9 イボイソバナガニ
Xenocarcinus tuberculatus
_080823_102343-iboisobanagani.jpg
Photo10 カスザメ
Squatina japonica
_080823_102434-kasuzame.jpg

透明な小さな魚が大量に群れています。
一瞬、スカシテンジクダイを思わせるような光景ですが、もちろんここに居るはずはありませんよね。

これは”クロホシイシモチ(ネンブツダイ?)”の幼魚の群[Photo11]のようです。
まだごく小さな状態で色も透明から白色。さらに非常に数が多いため、移動すると白いカーテンのようになり、視界が遮られます。

駆け上がりの周辺に大量に”マアジ”が群れています。サイズは様々ですが、全体に大きくなっているようですね。
これが幾つもの群に別れ、次から次へと列を作って泳いで行きます。俗に言うアジriverです。
ただ浮いているだけで、この川の真ん中へ。やって来るマアジたちが、僕を境に右左に分かれて行きます[Photo12]。
透明度が良いおかげもありますが、かなり爽快な気分になれますよ。

エキジットも満ち潮のおかげで楽々ですね。
コンクリートの上を”ボラ(クーダ)”の群が通り過ぎます[Photo13]。今日は群が見ものです。

エキジット寸前の岩の前辺りに細い魚の十数匹の群が居たので、ちょっと気になって撮ってみたのですが、動きが素早く、こちらも揺れているのでピンボケしてしまいました。
うわさのシロタスキベラの幼魚ではないかと思うのですが、確認できませんでした。残念。
Photo11 クロホシイシモチyg
Apogon notatus
_080823_103419-kurohosiizimoti.jpg
Photo12 マアジ
Trachurus japonicus
_080823_103642-maaji.jpg
Photo13 ボラ
Mugil cephalus
_080823_104339-bora.jpg

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コメント 4

utage

いつもご訪問ありがとうございます^^

この日もiop行かれたんですね。
マアジの群れ凄かったですね。
私も遭遇出来ました♪
by utage (2008-08-26 22:41) 

ryo

>utageさん、こんばんは

この日のIOPは透明度が良く、本当にマアジの群が凄かったですね。
他にもカスザメやマツカサウオ等、色んなタレントが出ていました。
今年も8月から良い海が続いて楽しめますね。
by ryo (2008-08-27 00:40) 

SAKANAKANE

マアジの季節になりましたね。
私はこの日、田子に潜ったんですが、透明度は東の方が良かったみたいですね。
ベニカエルアンコウ、紅白揃い踏みとはメデタイですね。珍しいのでは?
マツカサウオも、チビとチビチビの2個体とは、良かったですね。
小から大まで、ホントに群れは良いですよね。
by SAKANAKANE (2008-09-06 14:54) 

ryo

>SAKANAKANEさん

この日の透明度(特に午前中)は本当に良かったです。マアジの群も半端ではなく、縦横無尽に駆け抜けていました。ワイドで撮れなかったのが残念で仕方ありません。この辺りまでは東の方が条件が良かったみたいですよね。
今回だけで、イロケロペア、マツカサ、カスザメと色んな物を見尽くしたような状態で中身の詰まった1本でした。
by ryo (2008-09-06 17:52) 

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