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2008/9/13(土) 安良里黄金崎ダイビングVol.2 [ダイビング 西伊豆]

2008/9/13(土) 安良里黄金崎ビーチ 2本目です。

休憩している間も、うねりはドンドン高くなっているようです。
潮が満ちてきた関係もあるのでしょうか、左側のエントリー口はもう大変なことになっています。
幸い、奥の方までは波が入りにくく、潮が満ちたおかげで、右側は早々と潜ってエントリーできるようです。

では、最初の写真から
Photo1 カサゴ?
_080913_181602.jpg

この日の夕食の舟盛です。テナガエビを従えて、〇〇カサゴのお作りです。
毎年、ヒラメやイシガキダイと工夫を凝らした料理を出してくれます。
うっかり魚の名前を確認し忘れ、〇〇カサゴとだけは覚えているのですが・・・。
これで3人前です。と言うことはもう一つ舟盛があるんですよ。今回は別の魚が。
もちろん他にも料理が沢山。
詳細はこのブログの最後で・・・。

エントリー直後、ここらでは見覚えのないベラが。”ヤマブキベラ”[Photo2]です。
南の方では完全にやり過ごされる部類ですが、こちらではちょっと違いますよね。とはいっても、誰も感心を持ってくれないようです。ちょっと悲しいです。
この環境の中、動き回るベラとしてはうまく撮れた方だと思います(自己満足です)。色の方は相変らず厳し目ですね。

皆が見ていないというので、先ほど見つけた貝をもう一度見に行きます。
同じトサカのはずなのですが中々見つかりません。生き物ですから移動してしまった可能性も有ります。が、KJが似たような場所で2匹見つけました。よかったよかった。
しかし、写真を撮っている間、何か違和感が・・・。後で写真を見ていても、同じように・・・。見比べてみると?模様が微妙に違う???
こちらは、”テンロクケボリガイ”[Photo3]のようです。
外套幕がめくれtると、貝の表面に6個の点があるそうです。右の貝ではうっすら見えていますよね。

こちらも1本目に見落とした人が居ると言う”イロカエルアンコウ”のおちびちゃん[Photo4]です。
先ほどとはロープの逆側に潜んでいました。皆で写真を撮っていると、ロープが・・・。外に出てきちゃいましたね。
不可抗力ですよ、不可抗力!!!
まあ、おかげで可愛いショットが撮れました。ラッキー!!
おちびちゃん、これからもっと波が強くなるんだって、どこか安全な場所に非難した方がいいよ。

こいつらはさっきも撮ったはず、”ネジリンボウ”[Photo5,6]です。
さすがに同じようなショットというわけには行かないでしょう。ということで、今回は趣向を凝らしてみました。(ただの偶然です)。
まずは”ニシキテッポウエビ”との共生シーン。甲斐甲斐しく巣穴を広げる為の工事を黙々と続けるエビにスポットを当てて見ました。
ご存知のように、ダテハゼ系を初めとするこの種のハゼはテッポウエビ類と共生しています。役割は短距離レーダー。近づく敵を近距離で感知しエビに危険を知らせます。伊豆ではここにハナハゼ系の長距離レーダーを加えて3者共生が良く見られますよね。本当にうまく出来ています。ところでこの場合、一番得をしているのはどれでしょうね?
下の写真[Photo6]は、2匹とも外に出ていました。もともとハゼもエビもペアと言うのが相場ですよね。たまに3匹居るのや、他の種類が混じっていることもあるらしいですけど。
Photo2 ヤマブキベラ
Thalassoma lutescens
_080913_140943.jpg
Photo3 テンロクケボリガイ
Pseudosimnia whitworthi
_080913_142439_tenrokukeborigai.jpg
Photo4 イロカエルアンコウyg
Antennarius pictus
_080913_142934.jpg
Photo5,6 ネジリンボウ
Stonogobiops xanthorhinica
_080913_143138.jpg
_080913_143507.jpg

これはなんでしょう?横から撮ればすぐに分かるんですが、”メイチダイ”[Photo7]です。
大きい個体では普段は消えているようですが、興奮すると体に横縞が現れます。幼魚は出たままのものが多いですね。この縞が、眼の部分を横切っているのが名前の由来のようです。
なんでこんな無理やり載せたかと言うと・・・。実は後でもう一度写真が出てきます。
かなり変りはてた形になって登場していますので、どれだか楽しみにお読み下さい。

こちらはきっと”カンパチ”[Photo8]でしょう。
アジの仲間は全体に同じような模様が出ていますので、その大きさと習性で判別する場合が多いです。
このくらいだとイナダ・ワラサ,ヒラマサなんかも同じような外観のはずですが、やや体高が高いのと、トレードマークの眼を通る筋がハッキリしているので、”カンパチ”だと思います。
どの種類でも食卓に上がると美味しいです。ゴクリ・・・。

砂地に溶け込むようなハゼは、”オニハゼ”[Photo9]です。
ここではダテハゼについで良く見かけるハゼですが、いかんせん花がありません。色は地味だし、すぐ引っ込むし。
まあ、ネジリンボウに比べると人気がない分人も集まってきませんから、人馴れすることが無いのも頷けますけど。もう少し愛想がよければ、撮る人も増えるのでは?
やっぱり人気は出ないだろうな・・・。(大きなお世話だっちゅ~の)

砂地でヒラヒラ舞って(漂って)いるのは、”ホシテンス”の幼魚[Photo10]です。
中々カメラに対して横を向いてくれず、撮りにくい被写体の一つです。驚くと、砂に潜ると言う習性も撮りにくさを増しています。
昔はテンスの幼魚と混同されていたのですが、最近は、ホシテンスの幼魚では眼を通る暗色帯が胸鰭の付け根に向かって斜め(テンスは垂直)に延び、長く伸びた背鰭第1・2棘の先が旗状に開く(テンスは真っ直ぐ)。などで区別されています。
普段ヒラヒラしているのはほとんどがホシテンスのような気がします。

安全停止の時間潰しに最適なのがこれ、”ガンガゼカクレエビ”[Photo11]探しです。(一部の人間だけ???)
ガンガゼの針に沿って、黒い体を隠しています。側面にある白い線が探すときの目安になります。
結構いるはずなのに、擬態がうまく中々見つかりませんが、一度見つかると次々に見つかるようです。
ただし、写真には非常に撮りにくいです。小さいし、長細いし、すぐに隠れるし、何よりガンガゼに近づくと刺される危険性がありますからね。
Photo7 メイチダイ
Gymnocranius griseus
_080913_143230.jpg
Photo8 カンパチ
Serlola dumerili
_080913_143712.jpg
Photo9 オニハゼ
Tomiyamichthys oni
_080913_144446.jpg
Photo10 ホシテンスyg
Xyrichtys pavo
_080913_144746.jpg
Photo11 ガンガゼカクレエビ
Tuleariocaris zanzibarica
_080913_150053.jpg

やはり少しずつうねりは大きくなっているようです。エキジットは波が大きめになってきました。
明日は雲見の予定ですから、かなり心配ですね。
ここで朗報が、マクロフィルターが見つかりました!!!
どなたかが拾ってくれたようです。
やや軽めなので波に打ち上げられたのでしょうか?
それとも、それ以前に陸上かカメラ用の水槽で落としていたのでしょうか?
やはり普段の行いですね(これまでに2度ほど拾ったのを毎回ちゃんと届けてますから)。
いずれにしてもこれだけでも見つかって不幸中の幸いでしたね。
拾ってくださった方、ありがとうございました。

雲見について確認すると、今日は牛付岩のこちら側のみOPENしたそうですが、明日はきついようです。
まあ、今日は、温泉に入って美味しい料理を食べて、明日に備えましょう。
今晩は、常宿の「心ばせの宿”とみや”」で豪華お食事です。
_080913_181956.jpg _080913_181913.jpg

トップの舟盛と、こちらはメイチダイの舟盛。さらにイセエビにカニにサザエのつぼ焼きなどなど。
右の写真はキンメの煮付けとタイしゃぶ用のおなべです。
毎回食いきれないほどのご馳走ですよ。
あ~、おなか一杯だ!!!

この後、14日のダイビングへと続きます。
今回、特別編〇〇劇場3部作も計画中です。
出来上がりが何時になるかは不明なので、気が向いたら見に来て下さい。
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risingmoon

マクロフィルター見つかってよかったですね^^

それにしても船盛やキンメの煮付けに目が釘付けです(笑)

テンロクケボリガイきれいですね~!最初の日記のタイガースも好きですがこの貝も大好きです^^
オニハゼって人気ないんですか???私大好きなんですけどヽ(´ー`)ノ
ネジネジも光が回るようになってよかったですね^^
ウネリのあるとこでマクロシリーズ大変でしたでしょうが、ryoさんの粘り勝ちですね^^

by risingmoon (2008-09-16 21:45) 

ryo

>risingmoonさん

お手製加工の安物なんですが、愛着があって・・・。
見つかって良かったです。

この食事はちょっと目を引きますよね。
僕らも初めてのときは驚きました。
実際、毎回食べきれず、どれを残すかで迷っています。

貝類もきれいですよね。今はこいつらが貝から出てきて歩いている姿をとるのが一つの目的です。
オニハゼは僕も嫌いではないんですが、いかんせん神経質で引っ込むのが早いですよね。きっと一般の人はあまり見ておらず、寄って行くと引っ込んじゃって意識もされていないかなと・・・。良く見ると青い線が結構シックで良い感じなんですけどね。
やっぱりうねりの無い透明度の良い海が恋しいですね。
by ryo (2008-09-17 00:10) 

ryo

>そらまめさん

ご訪問,nice、ありがとうございます。
by ryo (2008-09-20 21:28) 

SAKANAKANE

最初のは、海の中じゃナイので自信は有りませんが、アヤメカサゴでは?
伊豆では、オトメベラは多いんですが、ヤマブキは珍し目ですよね。
テンロクケボリガイ、お菓子のようでキレイですね。
この模様は、間違い無くカンパチですね。(ヒレナガかどうかは別にして。)
オニハゼ、私は爬虫類っぽい風貌が大好きです。
ホシテンスとテンスの幼魚の見分け方、知りませんでした。とっても良い情報を、アリガトウございました。
マクロフィルター、良かったですね。
質・量共に豪華な食事、私は完食する自信が有ります。って言うか、残した人の分まで食べちゃいます。
by SAKANAKANE (2008-10-21 03:16) 

ryo

>SAKANAKANEさん

僕もそんな感じがしたのですが、やっぱり海の中とはちょっと感じが違いますよね。
南の方では見飽きた種ですが、ヤマブキベラはこちらではあまり見ませんよね。
テンロクケボリはさっきウサギ貝が居たところに居たのでてっきり同じものだと思って撮っていました。”2匹に増えたのか”とか思ってましたよ。
オニハゼは僕も結構好きなのですが、あまりうまく撮れたのがありません。色が暗めなのでかなり寄らないと綺麗に写らないようです。
テンスの幼魚関係は以前は図鑑も間違って載っていたくらいですから最近の話ですよね。
フィルターは諦めていたので本当に良かったです。
最後の食事、今年はコントロールして最後まで行けました。超豪華でおいしさも抜群、堪能しました。
by ryo (2008-10-21 04:52) 

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